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薩摩半島を見渡すベイテラス敷地内の場所に

天珠観世音菩薩(てんじゅかんぜおんぼさつ)を

建立させていただきました。
ホテルの利用者や方々はもちろん、指宿市民みなさまの健康と幸せを願い

設置させていただきました。

救いを求める人々に、やさしく手を差し伸べてくれそうな優しいお顔の菩薩さまに

みなさまもぜひ一度会いに来てくださいませ。

 

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名称 : 天珠観世音菩薩(てんじゅかんぜおんぼさつ)

聖観自在菩薩真言
「オン・アロリキャ・ソワカ」
[梵文]
Om alolik Svaha
[和訳]
帰命したてまつる 蓮華尊よ めでたし
[註解]
観世音は旧訳 観自在は新訳であるが 前者は(世の)音を観る 後者は(世を)観ること自在 という梵語の訳語である。
上記ローマ字のアーロリクは泥土(alolika アーロリカ)の俗語であって 泥土より生じたもの すなわち清浄蓮華を示す 泥土に生じて 美しい色と清らかな香りの花を咲かせる蓮は メソポタミア文明の影響を受けたという説もあるが 古くよりインド人に愛好された 古代聖典では 全宇宙をつつむ霊花であり 花弁にかこまれた子房は創造神ぶらふまん(梵天)の住処(金胎)とされる 聖典「ヴェ-ダ」の註論集である『チャーンドギャ・ウパニシャッド』には大白蓮華は その子房の中の空間処に梵(ブラフマン)と真我(ア-トマン)と不死(アムリタ)があると説く またバラモン祭官階級)やクシャトリヤ(武人階級)のように さい濯頂で再生できる支配階級の心臓は 八葉蓮華弁の形でできており その空間処には 梵と真我と不死が宿ると考えた 人間のもつ不死の願望を 形而上学的に象徴化したものである 面如満月目如蓮は 仏容の讃美であるが ヒンドゥー教でもシヴァ神を同じように表現している 紀元前三世紀にアショ-カ王の建てた ペレナスの初転法輪の地の記念柱には 蓮華の上がり花と反り花がついており この上下一対が日本の寺院の須弥壇の隅に立ててあるほか 在家用仏壇の中にもみえる すなわち仏徳讃美であり 仏浄土の結界であることを示す 『妙法蓮華経』の原名は 正しい教えの大白蓮華であって 真理と諸菩薩に対する教戒を内容とし 正法の原理と方法を示す その諸菩薩は いずれも地下の汚泥に足を入れ 正法を流布する委任を受けている しかも心は泥に不染着である。

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